特許
J-GLOBAL ID:200903020387786534

クロロプレン重合体組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286489
公開番号(公開出願番号):特開平11-116628
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ブリキ缶などの金属製容器に貯蔵した時に、貯蔵後の変色度合いが著しく抑えられた接着剤を得るクロロプレン重合体を提供することを目的とする。【解決手段】 2-クロロ-1,3-ブタジエン単量体または2-クロロ-1,3-ブタジエン単量体及びそれと共重合可能な単量体を用いて、乳化重合を行いクロロプレン重合体または共重合体を得る方法において、分子内にピペリジル基を有する化合物を予めクロロプレン単量体に溶解し乳化した乳化液を、単量体添加率が重合を停止する単量体転化率の40%に達した後、重合停止までの間に添加するクロロプレン重合体の製造方法である。
請求項(抜粋):
2-クロロ-1,3-ブタジエン単量体または2-クロロ-1,3-ブタジエン単量体及びそれと共重合可能な単量体の乳化重合工程において、単量体転化率が重合を停止する単量体転化率の40%に達した後、重合停止までの間に、分子内にピペリジル基を有する化合物の乳化液を添加することを特徴とするクロロプレン重合体または共重合体と分子内にピペリジル基を有する化合物とを含有するクロロプレン重合体組成物の製造方法。
IPC (12件):
C08F 36/18 ,  C08F 2/22 ,  C08F 2/44 ,  C08F279/02 ,  C08K 5/3435 ,  C08K 5/3475 ,  C08L 11/00 ,  C08L 51/04 ,  C09J 11/06 ,  C09J111/00 ,  C09J151/04 ,  C08F220:10
FI (11件):
C08F 36/18 ,  C08F 2/22 ,  C08F 2/44 B ,  C08F279/02 ,  C08K 5/3435 ,  C08K 5/3475 ,  C08L 11/00 ,  C08L 51/04 ,  C09J 11/06 ,  C09J111/00 ,  C09J151/04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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