特許
J-GLOBAL ID:200903020388188959
種子中のタンパク質含量が低減した植物ならびにその作出法および利用法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003015753
公開番号(公開出願番号):WO2004-056993
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
本発明は、貯蔵タンパク質の総量を減少させる方法およびそのために必要な技術の開発、そのような方法によって開発された植物およびその種子、ならびにそのような植物および種子の利用法を提供する。詳細には、プロラミンポリペプチドをコードする核酸配列に相補的な少なくとも15の連続する核酸配列または該相補的な少なくとも15の連続するヌクレオチド長を有する核酸配列に対して少なくとも約70%相同な核酸配列を含む、核酸分子が提供される。植物において種子中のタンパク質の発現量を減少させる方法であって、A)上記核酸分子を提供する工程;B)該核酸分子を該植物の細胞に導入する工程;C)該細胞を再分化させてトランスジェニック植物を作出する工程;およびD)該トランスジェニック植物から種子を得る工程、を包含する、方法もまた提供される。
請求項(抜粋):
プロラミンポリペプチドをコードする核酸配列に相補的な少なくとも15の連続するヌクレオチド長を有する核酸配列または該相補的な少なくとも15の連続するヌクレオチド長を有する核酸配列に対して少なくとも約70%相同な核酸配列を含む、核酸分子。
IPC (4件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, A23L 1/10
, C12N 5/10
FI (4件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, A23L1/10 E
, C12N5/00 C
Fターム (32件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD08
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 2B030CB02
, 4B014GG03
, 4B015CG02
, 4B023LC09
, 4B023LE11
, 4B023LG01
, 4B023LG04
, 4B024AA08
, 4B024BA79
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA10
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B065AA11X
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA53
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