特許
J-GLOBAL ID:200903020389498773

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104427
公開番号(公開出願番号):特開平5-298192
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 二重化されたメモリモジュールの一方に故障が発生しても、他のモジュールと再構成でき、更にモジュール間のデータのコピーを効率良く、安価に情報処理装置を実現するとことを目的とする。【構成】 二重化されたメモリモジュールとは別のメモリモジュールを設け、メモリモジュールに故障を検出しバックアップ用のメモリモジュールと通信するための二重化制御回路を備えることにより、二重化されたメモリモジュールの一方に故障が発生しても、二重化メモリを構成することができる。更に、メモリモジュール毎にリフレッシュサイクルに同期して他のメモリモジュールへメモリ内容を転送するコピー制御回路を設けることにより、前記別のメモリモジュールにメモリ内容を効率良くコピーすることができる。
請求項(抜粋):
二重化されたメモリモジュールがプロセッサからのリード/ライト要求を相互間で通信し同期して実行する情報処理装置において、二重化されたメモリモジュールとは別のメモリモジュールと、メモリモジュールには、二重化されたメモリモジュールの他方の故障検出と前記別のメモリモジュールとメモリ内容の転送とその応答の信号通信を行なう二重化制御回路と、メモリの動作の制御と二重化制御回路の信号に合せ前記別のメモリモジュールへメモリ内容の転送を行なうメモリ制御回路を備え、二重化されたメモリモジュールの一方に故障が生じたときは、正常な他方のメモリモジュールは前記別のメモリモジュールにメモリ内容のコピーを実行し、前記別のメモリモジュールと二重化されたメモリモジュールを構成し動作することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/16 310 ,  G06F 11/16 310

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