特許
J-GLOBAL ID:200903020390589480
エレベータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150082
公開番号(公開出願番号):特開2002-338149
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 従来のエレベータは、防犯効果があまり大きくなかった。【解決手段】 エレベータ本体1と、各階において設けられた呼び出しボタンと、エレベータ本体1の内側に設けられた開閉ボタン及びフロア指定ボタンと、呼び出しボタン等のボタンが押されたときにその押されたボタンに基づいてエレベータ本体1を駆動する駆動手段2と、呼び出しボタン、開閉ボタン及びフロア指定ボタンの全部又は一部に設けられ、ボタンを押した人間の指紋を読み取る指紋読み取り手段3と、あらかじめ登録された対象者の指紋を記憶している記憶手段4と、指紋読み取り手段3に読み取られた指紋が記憶手段4に記憶されている指紋のいずれかと一致しているか否かを認証する認証手段5とをさらに備え、読み取られた指紋が記憶されている指紋のいずれかと一致していることが認証された場合に、駆動手段2はエレベータ本体1を駆動する。
請求項(抜粋):
建築物内に設置され、人間を上下に運搬するためのエレベータ本体と、前記建築物の各階において、エレベータの乗降口から所定の距離範囲内の壁面に設けられた呼び出しボタンと、前記エレベータ本体の内側に設けられた開閉ボタン及びフロア指定ボタンと、前記呼び出しボタン、前記開閉ボタン、又は前記フロア指定ボタンが押されたときにその押されたボタンに基づいて前記エレベータ本体を駆動する駆動手段とを備えたエレベータであって、前記呼び出しボタン、前記開閉ボタン及び前記フロア指定ボタンの全部又は一部に設けられ、ボタンを押した人間の指紋を読み取る指紋読み取り手段と、あらかじめ登録された対象者の指紋を記憶している記憶手段と、前記指紋読み取り手段に読み取られた指紋が、前記記憶手段に記憶されている指紋のいずれかと一致しているか否かを認証する認証手段とをさらに備え、その認証手段によって、前記指紋読み取り手段に読み取られた指紋が前記記憶手段に記憶されている指紋のいずれかと一致していることが認証された場合に、前記駆動手段は前記エレベータ本体を駆動するエレベータ。
IPC (3件):
B66B 1/14
, B66B 3/00
, B66B 5/00
FI (3件):
B66B 1/14 L
, B66B 3/00 P
, B66B 5/00 F
Fターム (11件):
3F002AA05
, 3F002FA08
, 3F303BA06
, 3F303CA11
, 3F303CB22
, 3F303CB25
, 3F303CB28
, 3F303DB21
, 3F304CA16
, 3F304EA00
, 3F304ED05
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