特許
J-GLOBAL ID:200903020391445830

バス使用権調停制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205088
公開番号(公開出願番号):特開平6-012366
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明はシステムバスに複数のプロセッサが接続され、これらプロセッサ間相互でデータ転送を行う分散処理システムにおけるバス使用権調停制御システムに関し、バス使用権調停サイクルのデッドサイクルを無くしてシステムバスのデータ転送効率を向上させることができるバス使用権調停制御システムを提供することを目的としている。【構成】 複数のプロセッサ10がシステムバス1を介して相互接続され、システムバス割当て回路30によりバスの使用権の調停を行って、プロセッサ10間でデータ転送を行うようにした分散処理システムにおいて、前記システムバス割当て回路30内に、どのプロセッサがシステムバス1の使用権の要求を行うことが可能であるかを示す情報を任意に設定できるプロセッサ論理接続情報設定手段50と、該プロセッサ論理接続情報設定手段50により設定されたプロセッサ番号を順次システムバス1上に送出するプロセッサ番号識別発生手段40とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ(10)がシステムバス(1)を介して相互接続され、システムバス割当て回路(30)によりバスの使用権の調停を行って、プロセッサ(10)間でデータ転送を行うようにした分散処理システムにおいて、前記システムバス割当て回路(30)内に、どのプロセッサがシステムバス(1)の使用権の要求を行うことが可能であるかを示す情報を任意に設定できるプロセッサ論理接続情報設定手段(50)と、該プロセッサ論理接続情報設定手段(50)により設定されたプロセッサ番号を順次システムバス(1)上に送出するプロセッサ番号識別発生手段(40)とを設けたことを特徴とするバス使用権調停制御システム。
IPC (5件):
G06F 13/366 510 ,  G06F 13/38 340 ,  G06F 15/16 360 ,  H04L 12/40 ,  H04Q 3/58 104

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