特許
J-GLOBAL ID:200903020392095060

複合アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329416
公開番号(公開出願番号):特開2002-135045
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 パッチアンテナとスロットアンテナを組み合わせて、用途の異なる2種類の電波を受信しつつ、全高の低い複合アンテナ装置を提供する。【解決手段】 一直線状の軸線を有し、その軸線方向の長さは、送信または受信すべき電磁波の波長をλとするとき、λ/4未満である導電性材料製の筒体10を備え、この筒体10の周方向にλ/2の長さを有する切欠11が形成され、更に、筒体10の両端部に、筒体10よりも大きな径を有する導電性材料製の端板16,17がそれぞれ固定された移動体用のスロットアンテナにおいて、2つの端板16,17の内の一方をアースとして動作させるパッチアンテナ25をこのアンテナに組み込んだ複合アンテナ装置である。スロットアンテナ5の端板16を窪ませて設けた凹部内にパッチアンテナ25を設置すれば、アンテナ指向性の変更、主ビーム軸の変更を行うことができる。
請求項(抜粋):
一直線状の軸線を有し、その軸線方向の長さは、送信または受信すべき電磁波の波長をλとするとき、λ/4未満である導電性材料からなる筒体を備え、この筒体の周方向にλ/2の長さを有する切欠が形成され、更に、前記筒体の両端部に、前記筒体よりも大きな径を有する導電性材料からなる端板がそれぞれ固定された移動体用アンテナにおいて、パッチアンテナを構成するアース平面部を、前記2つの端板の内の一方の端板と一体化させて共有させた状態で、前記パッチアンテナを前記移動体用アンテナに組み込んで構成されることを特徴とする複合アンテナ装置。
IPC (6件):
H01Q 21/28 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/16 ,  H01Q 21/24
FI (6件):
H01Q 21/28 ,  H01Q 1/22 B ,  H01Q 1/32 Z ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 13/16 ,  H01Q 21/24
Fターム (38件):
5J021AA02 ,  5J021AA13 ,  5J021AB05 ,  5J021AB06 ,  5J021CA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA06 ,  5J021HA07 ,  5J021JA03 ,  5J021JA05 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045BA01 ,  5J045CA01 ,  5J045CA04 ,  5J045DA03 ,  5J045DA10 ,  5J045EA03 ,  5J045EA07 ,  5J045HA06 ,  5J045LA01 ,  5J045NA01 ,  5J045NA02 ,  5J045NA03 ,  5J045NA04 ,  5J045NA08 ,  5J046AA04 ,  5J046AA12 ,  5J046AA19 ,  5J046AB08 ,  5J046AB13 ,  5J046MA09 ,  5J047AA04 ,  5J047AA12 ,  5J047AA19 ,  5J047AB08 ,  5J047AB13 ,  5J047EB00

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