特許
J-GLOBAL ID:200903020395562335

レーザ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269232
公開番号(公開出願番号):特開2001-087884
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 多関節ロボットの手首にレーザ発振器を備えて構成しても、被加工物や治具等の接触による衝撃からレーザ発振器を保護し得るレーザ加工装置を提供する。【解決手段】 レーザ加工装置10は、多関節ロボットの手首部60aに固定される接続構造部30を備えるところ、接続構造部30を介してレーザ発振器40と集光光学系50とを間接的に接続しながら、手首部60aに両者を固定する。これにより、多関節ロボットの故障等により集光光学系50自体が被加工物Wや治具95等に接触しても、その接触による衝撃が、接続構造部30の介在によって集光光学系50から直接、レーザ発振器40に伝わることがない。したがって、レーザ発振器40の性能劣化や故障を抑制できるから、多関節ロボットの手首部60aにレーザ発振器40を備えて構成しても、被加工物Wや治具95の接触による衝撃からレーザ発振器40を保護することができる。
請求項(抜粋):
レーザ発振器を備えた多関節ロボットによるレーザ加工装置であって、レーザ光を発射し得るレーザ発振器と、前記レーザ光の光路上に位置し、前記レーザ光を集光し照射し得る集光部と、多関節ロボットの手首に固定されるとともに、前記レーザ発振器と前記集光部とが各々独立して取り付けられる接続構造部材と、を備えることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (2件):
B23K 26/08 ,  B25J 19/00
FI (2件):
B23K 26/08 H ,  B25J 19/00 E
Fターム (4件):
3F060AA05 ,  3F060BA00 ,  3F060HA01 ,  4E068CE05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-063594

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