特許
J-GLOBAL ID:200903020397553368

テザー付き気道インプラントおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 清水 初志 ,  刑部 俊 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  井上 隆一 ,  大関 雅人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506804
公開番号(公開出願番号):特表2009-534132
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
空気通路において開口を維持する、および/または生じさせるための気道インプラント装置を開示する。装置の使用法も開示する。気道インプラント装置は空気通路の開口を制御するための変形可能エレメントおよびテザーを含む。好ましくは、変形可能エレメントは電気活性高分子エレメントである。空気通路の壁が虚脱する際に、電気活性高分子エレメントに通電することによって壁に支えが提供され、空気通路を完全または部分的に開口させる。舌を安定させるためのインプラントも開示され、インプラントは、インプラントの第1の末端を下顎骨に留めるための固定部分と;インプラントを選択的に作動させるために構成された、固定部分に接続された制御部分と;第1状態で三次元の可動性を有し、第2状態でより小さい三次元の可動性を有し、制御部分によって第1状態と第2状態との間で選択的に切り替え可能である、その近位末端で制御部分と接続された可動性部分と;可動性部分の遠位末端に接続され、インプラントを舌の基部に接続するための固定部分とを含む。気道インプラント装置を用いて、睡眠時無呼吸およびいびきなどの気道障害を処置する方法が本明細書に開示される。
請求項(抜粋):
変形可能エレメントが空気通路の開口を調整するように適合および構成され、かつテザー(tether)エレメントが変形可能エレメントを骨性構造物に留めるように適合および構成されている、変形可能エレメントとテザーエレメントとを含む気道インプラント装置。
IPC (1件):
A61F 2/20
FI (1件):
A61F2/20
Fターム (7件):
4C097AA18 ,  4C097BB01 ,  4C097BB06 ,  4C097CC01 ,  4C097DD01 ,  4C097DD09 ,  4C097EE20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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