特許
J-GLOBAL ID:200903020397815621

液晶表示素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102215
公開番号(公開出願番号):特開平9-292622
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 開口率を落とすことなく電極の低抵抗化を図れるようにする。【解決手段】 対向する上下の基板のうちの少なくとも一方の透明なガラス基板11の上には、ストライプ状に形成された複数の透明電極14と、互いに隣接する透明電極14の間に形成され、透明電極14同士の光モレを防止する非導電性の遮光性膜12とが形成されている。各透明電極14は、透明電極14の短辺方向の各側端部が遮光性膜12における短辺方向の各側端部の上に重なる段差部14aをそれぞれ有しており、各段差部14aには、遮光性膜12と透明電極14との間に透明電極14よりも抵抗が小さい金属電極13がそれぞれ積層されて形成されている。また、各遮光性膜12の上における、互いに隣接する各段差部14aの短辺方向の幅寸法の和(=L1+L2)は、いずれもが互いに等しくなるように形成されている。
請求項(抜粋):
対向する一対の基板の少なくとも一方の上に、ストライプ状に形成された複数の透明電極と、互いに隣接する前記各透明電極の間にそれぞれ形成された非導電性の遮光性膜とを備えており、前記各透明電極は、該透明電極の短辺方向の各側端部が前記遮光性膜における短辺方向の各側端部の上にそれぞれ重なる段差部を有し、前記各段差部は前記透明電極よりも抵抗が小さい低抵抗領域をそれぞれ有していることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 500
FI (2件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/1335 500
引用特許:
審査官引用 (1件)

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