特許
J-GLOBAL ID:200903020398680444

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284603
公開番号(公開出願番号):特開平6-139574
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】記録条件の変動に対し安定な再生信号を得る記録パワーを求め信頼性を上げる。【構成】所望データを記録媒体11上に記録時、テスト用データの記録再生を行い、その再生信号により半導体レーザ12の記録条件を設定する光ディスク装置において、テスト用データは2個以上の’1’が続くパターンのデータと、2個以上の’0’が続くパターンのデータと、記録媒体の変調方式における最大周波数のパターンのデータとし、このデータの再生信号振幅の平均値を検出する平均値検出手段28と、前記2個以上の’1’が続くパターンのデータの再生信号振幅のピーク値と2個以上の’1’が続くパターンのデータの再生信号振幅のピーク値とを検出するピーク値検出部26と、ここでの検出データの再生信号振幅ピーク値の中心値が平均値検出手段28の検出再生信号振幅の平均値とほぼ等しくなるよう半導体レーザ12の記録パワー設定手段22を備える。
請求項(抜粋):
半導体レーザからの光を対物レンズにより記録媒体上に集光して情報の記録,再生を行い、所望のデータを前記記録媒体上に記録するに当り前記記録媒体に対してテスト用データの記録及び再生を行い、その再生信号により所望のデータ記録時の前記半導体レーザの記録条件を設定する光ディスク装置において、前記テスト用データは2個以上の’1’が続くパターンのデータと、2個以上の’0’が続くパターンのデータと、前記記録媒体の変調方式における最大周波数のパターンのデータとし、この最大周波数のパターンのデータの再生信号振幅の平均値を検出する平均値検出手段と、前記2個以上の’1’が続くパターンのデータの再生信号振幅のピーク値と前記2個以上の’1’が続くパターンのデータの再生信号振幅のピーク値とを検出するピーク値検出部と、このピーク値検出部で検出した前記2個以上の’1’が続くパターンのデータの再生信号振幅のピーク値と前記2個以上の’1’が続くパターンのデータの再生信号振幅のピーク値との中心値が前記平均値検出手段で検出した最大周波数のパターンのデータの再生信号振幅の平均値とほぼ等しくなるように前記半導体レーザの記録パワーを設定する記録パワー設定手段とを備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-102679
  • 光学式情報記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239159   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開平2-029930
全件表示

前のページに戻る