特許
J-GLOBAL ID:200903020400793944

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007950
公開番号(公開出願番号):特開平8-201833
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】駆動回路搭載部の上に駆動回路素子を重ねて加圧する際の加圧力をあまり高くしなくても、異方導電性接着剤中の粒子を、液晶表示素子の端子と駆動回路素子の電極とに高い密着力で密着させて、これら端子と電極とを充分低い接続抵抗で良好に接続することができる液晶表示素子を提供する。【構成】駆動回路搭載部2aに、異方導電性接着剤により前記搭載部の上に接着される駆動回路素子10の電極と前記異方導電性接着剤中の粒子を介して電気的に接続される端子6を配列した液晶表示素子において、前記端子6に、前記粒子の径より広幅のスリット7を設けた。
請求項(抜粋):
駆動回路搭載部を有し、この搭載部に、樹脂中に導電性を有する粒子を混入した異方導電性接着剤により前記搭載部の上に接着される駆動回路素子の電極と前記粒子を介して電気的に接続される端子を配列した液晶表示素子であって、前記端子に、前記粒子の径より広幅のスリットが設けられていることを特徴とする液晶表示素子。

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