特許
J-GLOBAL ID:200903020403410442
1チップ形ローパスフィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-183492
公開番号(公開出願番号):特開平10-028001
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】カットオフ周波数を低くして高域周波数信号に対して十分な減衰量を得ることができる1チップ形ローパスフィルタを提供する。【解決手段】LPFチップ12は一枚の誘電体基板12a上にLPFパターン12bを形成する。LPFパターン12bは、容量性線路(コンデンサC1〜C4)と誘導性線路(インダクタL1〜L3)とを交互にパターン構成し、このパターンの入力端(C1)と出力端(C4)との間で高域周波数信号を減衰させる。LPFパターン12bはコンデンサC1〜C4の最大外形とインダクタL1〜L3の最大外形とを連ねる線がほぼ四辺形になるようにパターン構成している。また、上記誘導性線路と上記容量性線路との接続点(L1a〜L3a,L1b〜L3b)を上記四辺形の最大外形を連ねる線にほぼ沿った位置に配置している。
請求項(抜粋):
容量性線路と誘導性線路とを一枚の誘電体基板上に交互にパターン構成し,このパターンの入力端と出力端との間で高域周波数信号を減衰させる1チップ形ローパスフィルタにおいて、前記容量性線路の最大外形と前記誘導性線路の最大外形とを連ねる線が、ほぼ四辺形になるようにパターン構成されており、前記誘導性線路と前記容量性線路との接続点が、前記四辺形の最大外形を連ねる線にほぼ沿った位置に配置されていることを特徴とする1チップ形ローパスフィルタ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01P 1/203
, H01G 4/40 321 A
引用特許:
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