特許
J-GLOBAL ID:200903020405665367
可変焦点距離レンズ鏡筒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320915
公開番号(公開出願番号):特開2000-147591
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 可変焦点距離レンズ鏡筒の大きさを増すことなく、設定される焦点距離に応じて最大開口絞り径を変化させることの可能な可変焦点距離レンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 変倍動作にともない、シャッタ7と3群レンズ枠8との光軸方向の相対距離が変化する。3群レンズ枠8には段カム8cが光軸にほぼ平行に立設される。段カム8cには、その根本から先端に向かうにつれて光軸を中心とする円の半径方向に沿ってリフト量が減じられるカム形状が形成される。ワイド端からテレ端へと変倍動作するにつれ、3群レンズ枠8とシャッタ7とが近づく。これにともない、シャッタ7に設けられる開口規制レバー18が光軸を中心とする円の半径方向に沿って押し込まれる。開口規制レバー18が押し込まれる程度に応じてシャッタ7の開放作動時の最大開口絞り径が変化する。
請求項(抜粋):
絞り羽根を駆動して開口絞り径を調節する開口調節手段と、前記開口調節手段と隣接し、変倍動作にともなって前記開口調節手段との間の光軸方向の相対距離が変化するレンズ群を保持する保持枠に前記光軸方向とほぼ平行に立設され、前記開口調節手段が前記絞り羽根を全開側に駆動したときの最大開口絞り径を前記開口調節手段と前記保持枠との光軸方向の相対距離変化に応じて変化させるための開口制限部材とを有することを特徴とする可変焦点距離レンズ鏡筒。
IPC (6件):
G03B 9/02
, G02B 7/10
, G02B 13/04
, G03B 9/14
, G03B 9/26
, G03B 17/04
FI (6件):
G03B 9/02 D
, G02B 7/10 E
, G02B 13/04
, G03B 9/14
, G03B 9/26
, G03B 17/04
Fターム (21件):
2H044BD06
, 2H044BD14
, 2H044EE00
, 2H080BB48
, 2H081AA45
, 2H081AA53
, 2H081DD01
, 2H087LA03
, 2H087PA06
, 2H087PA17
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H101BB07
, 2H101DD21
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