特許
J-GLOBAL ID:200903020406075989

アスパラガス切断可否自動判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311326
公開番号(公開出願番号):特開2009-131223
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 畑に栽培されたアスパラガスが収穫に適した所定長さ以上に成長したものを、走行車に搭載した装置により自動的に判定し、且つその切断するアスパラガスの位置情報を出力して自動収穫装置・切断把持装置を作動させ易くする。【解決手段】 畑を走行する走行車10に、畑のアスパラガスに向けて上下巾が狭く且つ走行方向の前後に所定巾をもった略水平な光を投射する上下一対の投光器11,12と、アスパラガスを撮影する撮影装置14と、同撮影装置の撮影画像のアスパラガスの表面にあらわれる受光ラインL1,L2の上側受光ラインL2と下側受光ラインL1の位置を算出し且つ同一アスパラガスの上下の受光ラインのものかの関連性を判定し、判定結果と位置情報とを出力するコンピュータによる判定位置計算回路19を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アスパラガスの回収容器を備えてアスパラガスの畑を走行できる走行車に、上下巾が狭く且つ走行方向の前後に所定の巾をもった略水平な光を畑のアスパラガスの芽に向けて左右方向に投射する上下一対の投光器と、光が投射された畑のアスパラガスの芽を撮影する撮影装置とを装置し、 上下一対の投光器の投射光が上下において平行となるようにし且つその上下間隔をアスパラガスの芽が収穫できるまで成長して切断できると判断できる判断基準の基準長さとし、光を投射されたアスパラガスの撮影装置の撮影画像にあらわれるアスパラガスの受光個所の短い略水平な受光ラインが上下に存在し且つ上下一対の受光ラインが同じアスパラガスの受光ラインであることの関連性を判断し、上下一対の受光ラインが同一アスパラガスの関連性ありと判断されたアスパラガスは切断できるまで成長したアスパラガスと判定し、併せて受光ラインの画像上の位置から、そのアスパラガスの位置を算出し、判定結果と位置情報の信号を出力するコンピュータ又はデジタルロジックを用いた判定位置計算回路を設けた、アスパラガス切断可否自動判定装置。
IPC (3件):
A01D 46/30 ,  A01G 7/00 ,  G01B 11/00
FI (3件):
A01D46/30 ,  A01G7/00 603 ,  G01B11/00 H
Fターム (20件):
2B075AA10 ,  2B075GA01 ,  2B075JF07 ,  2B075JF08 ,  2F065AA02 ,  2F065AA22 ,  2F065AA24 ,  2F065CC00 ,  2F065FF04 ,  2F065GG06 ,  2F065GG08 ,  2F065GG21 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL08 ,  2F065LL13 ,  2F065LL19 ,  2F065LL28 ,  2F065PP25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-365414号公報

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