特許
J-GLOBAL ID:200903020406449129

穿刺用超音波診断装置及び穿刺用超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-146574
公開番号(公開出願番号):特開2003-334191
出願日: 2002年05月21日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】 2次元超音波走査面において、穿刺経路を自在に設定することができるようにする。また、自在に設定された穿刺経路を穿刺前に2次元超音波画像上で確認することができるようにすることにある。【解決手段】 穿刺用超音波探触子10は、探触子本体12と、穿刺針20を保持し、穿刺針20を穿刺方向に案内する穿刺アダプタ14と、探触子本体12に設けられ穿刺アダプタ14を回動可能に保持する姿勢調整部16と、穿刺アダプタ14の回動角度を検出する回動角度センサから構成されている。穿刺アダプタ14は、穿刺針20の穿刺経路が2次元超音波走査面内に形成されるよう調節されている。設定した回動角度は検出され、それに応じて超音波画像上にガイドラインが表示される。
請求項(抜粋):
超音波探触子と装置本体を含む超音波診断装置において、前記超音波探触子は、超音波ビームを走査して超音波走査面を形成し、前記超音波走査面におけるエコーデータを取り込む探触子本体と、穿刺針を保持し、前記穿刺針を穿刺方向に案内する穿刺アダプタと、前記探触子本体に設けられ、前記穿刺針の穿刺経路が前記超音波走査面に形成されるように、前記穿刺アダプタを前記探触子本体に対して回動可能に保持する姿勢調整部と、前記穿刺アダプタの回動角度を検出する検出部と、を含み、前記装置本体は、前記エコーデータに基づいて2次元超音波画像を形成する画像形成手段と、前記検出された前記穿刺アダプタの回動角度に基づいて、前記穿刺針の穿刺経路を示す案内表示を前記2次元超音波画像上に合成表示する表示部と、を含むことを特徴とする穿刺用超音波診断装置。
Fターム (11件):
4C301CC02 ,  4C301EE13 ,  4C301FF18 ,  4C301FF19 ,  4C301KK27 ,  4C601EE11 ,  4C601FF03 ,  4C601FF04 ,  4C601FF05 ,  4C601KK12 ,  4C601KK31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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