特許
J-GLOBAL ID:200903020409572355

コンクリート表面の化粧方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪井 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278330
公開番号(公開出願番号):特開平9-100181
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 従来コンクリートの表面の化粧方法としては、表面に、モルタル、合成樹脂塗料、セラミック等を吹き付け、タイル、レンガ、石材等の貼り付け、あるいは、型枠に遅延剤を塗布するか、遅延剤を染み込ませた紙または布等を貼り付けて、生コンクリートを打設し、打設後、遅延剤によって硬化が遅れる部分を水で洗い流す方法がある。吹き付けや貼り付けるものは高価で不経済であり、遅延剤を使用するものは、製作の日時を管理する必要があって、これを間違えると、模様の輪郭が不明瞭となり、立体感に富んだ鮮明な模様にならなかった。【解決手段】 コンクリート1の被化粧面の全面または一部のモルタルに高圧水流5を噴射させて剥離して骨材を露出させたり、あらかじめ被化粧面に希望する文字、絵柄、模様等を凹凸状を形成しておき、高圧水流5を噴射させてモルタルを剥離して骨材を露出させ模様を創出するようにした。
請求項(抜粋):
コンクリートの被化粧面の全面またはその一部のモルタルに、高圧水流を噴射させて、被化粧面のモルタル部分を剥離して内部の骨材を露出させるようにしたことを特徴としたコンクリート表面の化粧方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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