特許
J-GLOBAL ID:200903020412844277

地震前兆監視装置および地震前兆監視方法および地震相関解析装置および地震相関解析装置方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-171991
公開番号(公開出願番号):特開2004-020234
出願日: 2002年06月12日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】従来は、地震が発生する場所を明示的に示す装置や方法が無かったが、本発明で地震が発生する場所をわかりやすく表示する装置・方法を提供する。また自然界データと地震との相関について解析する装置および方法を提供する。【解決手段】地震の予兆となる情報を収集・処理し、その結果を視覚的に分かりやすい2次元の地図上に表示する。観測地点を稠密に設定することにより、いわゆるアメダスの様な表示を実現する。なおこの装置は「地震が来る場所を示す」ことから「クルダス」と呼ぶ。また自然界データと地震データとを格納し、両者の相関関係について任意のアルゴリズムに対して相関関係を解析する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気象観測システムから送られてくる気温等の気象データを入力する気象データ入力手段と、入力した各データを保存するデータベースと、このデータベースのデータを使って地震の前兆を検出するためのデータ処理をするデータ処理手段と、当該データ処理の結果、地震の前兆有りとなった場合にさらに詳細にデータを解析して地震発生地域と確率を演算するデータ解析手段と、当該演算結果を表示装置へ出力する地震前兆情報出力手段と、地震データを入力してデータベースに保存すると共にこの地震データをもとに各気象データとの相関を演算し、前記データベースに保存されている地震発生確率データの変更指令を出力する相関関係解析手段とを備えたことを特徴とする地震前兆監視装置。
IPC (2件):
G01V1/00 ,  G01W1/10
FI (2件):
G01V1/00 E ,  G01W1/10 D

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