特許
J-GLOBAL ID:200903020413483391
不正アクセス防止方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322876
公開番号(公開出願番号):特開平9-160878
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 通信網における不正アクセス防止方式に関し、処理装置への不正なアクセスを極力事前に検知し、その発生を未然に防止することを目的とする。【解決手段】 利用資格者が任意の端末装置300からアクセス可能な処理装置200を収容する通信網100において、各利用資格者に対応して、通信網に収容される認証専用端末400を端末装置とは別個に設定し、処理装置に、各利用資格者に対応する認証専用端末の選択番号を登録する認証専用端末登録手段201と、端末装置からのアクセス要求を受信した場合に、アクセス要求利用者の提示する識別情報に対応して登録済の選択番号を抽出し、通信網を経由して認証専用端末を呼出す認証専用端末呼出手段202と、認証専用端末が応答した場合に、受信中のアクセス要求を通知し、アクセスの要否を確認するアクセス通知手段203と、応答する利用資格者からのアクセス要否回答に基づき、受信中のアクセスの設定要否を決定するアクセス判定手段204とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
利用資格者が任意の端末装置からアクセス可能な処理装置を収容する通信網において、前記各利用資格者に対応して、前記通信網に収容される認証専用端末を、前記端末装置とは別個に設定し、前記処理装置に、前記各利用資格者に対応する認証専用端末が前記通信網から付与された選択番号を登録する認証専用端末登録手段と、前記端末装置からのアクセス要求を受信した場合に、前記認証専用端末登録手段にアクセス要求者に対応して登録済の選択番号を抽出し、前記通信網を経由して前記選択番号に対応する認証専用端末を呼出す認証専用端末呼出手段と、前記認証専用端末が応答した場合に、前記アクセス要求の生起を通知し、該アクセスの要否を確認するアクセス通知手段と、前記認証専用端末で応答した前記利用資格者からの、前記アクセス要求に対する設定要否回答に基づき、前記アクセス要求の正当性を判定するアクセス判定手段とを設けることを特徴とする不正アクセス防止方式。
IPC (3件):
G06F 15/00 330
, G06F 12/00 537
, G06F 12/14 310
FI (3件):
G06F 15/00 330 C
, G06F 12/00 537 A
, G06F 12/14 310 K
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