特許
J-GLOBAL ID:200903020413718372
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050641
公開番号(公開出願番号):特開2002-251100
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 定着装置で小サイズ紙へトナーを定着させる時の、ヒータ端部の温度上昇防止と2本ヒータのつなぎ目の温度ムラ防止の両方を可能とする。【解決手段】 定着ローラ9の内部に、最大幅サイズの記録媒体の定着有効領域にわたってほぼ均一に発熱部を有する第1ヒータ15はと、小幅サイズの記録媒体を加熱する発熱部を有する第2ヒータ16を備える。定着ローラ9の温度制御は、温度制御部18への温度検知センサ17からの温度検知信号に基づき、検出温度S1が目標温度より低い場合は第1ヒータ15をON、高い場合は第1ヒータ15をOFFとする。小サイズ幅の記録媒体には第2ヒータ16を所定時間にわたりONとする。小サイズ幅の記録媒体が通過する部分への熱の供給を多くして記録媒体によって奪われた熱を補い、定着ローラの温度をほぼ均一にし、端部温度上昇を防止する。
請求項(抜粋):
搬送される記録媒体に接触する定着部材と、該定着部材を加熱する加熱手段を有し、定着されるトナー像を担持した記録媒体面を上記定着部材に接触させて上記トナー像を上記記録媒体面に定着させる定着装置において、全幅に渡り均一な発熱部を有する第1のヒータと、中央領域を強く加熱するワット数の小さい第2のヒータを用い、最大幅サイズの記録媒体の場合には上記第1のヒータだけに通電し、小サイズの記録媒体の場合は上記第1、第2の両ヒータに通電をすることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 310
, H05B 3/00 335
FI (4件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
, H05B 3/00 310 D
, H05B 3/00 335
Fターム (25件):
2H033AA03
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA32
, 2H033BA59
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033CA04
, 2H033CA17
, 2H033CA30
, 2H033CA44
, 3K058AA13
, 3K058AA86
, 3K058AA88
, 3K058BA18
, 3K058CA12
, 3K058CA61
, 3K058CA92
, 3K058CB02
, 3K058CB14
, 3K058CB15
, 3K058CB22
, 3K058DA02
, 3K058DA11
, 3K058DA21
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