特許
J-GLOBAL ID:200903020414193621

カラーフィルタの製造方法及びカラーフィルタ及び表示装置及びこの表示装置を備えた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206638
公開番号(公開出願番号):特開平11-052118
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】画素間の濃度ムラを高度に低減させることができるカラーフィルタの製造方法を提供する。【解決手段】各画素に射ち込まれるインク量を一定にするために、複数のインク吐出ノズルのそれぞれの1回の吐出あたりのインク量に応じて、各インク吐出ノズル毎の理論上のインク吐出ピッチ間隔Dを算出する演算工程と、インクジェットヘッドの走査方向への相対移動量の分解能をdとしたときに、走査方向に沿って射ち込まれる所定番目のインクの理論上の吐出位置の値であるkD(kは0以上の整数)がnd(nは0以上の整数)と一致するときには、インクをkD=ndの位置に吐出し、kDがndと(n+1)dの間の値になるときには、インクをndの位置あるいは(n+1)dの位置のいずれかに吐出するインク吐出工程とを具備する。
請求項(抜粋):
走査方向と略直交する方向に複数のインク吐出ノズルを有するインクジェットヘッドを被着色体に対して相対的に走査させながら、前記複数のインク吐出ノズルから前記被着色体に向けてインクを吐出して各画素を着色することによりカラーフィルタを製造する方法であって、前記各画素に射ち込まれるインク量を一定にするために、前記複数のインク吐出ノズルのそれぞれの1回の吐出あたりのインク量に応じて、各インク吐出ノズル毎の理論上のインク吐出ピッチ間隔Dを算出する演算工程と、前記インクジェットヘッドの前記走査方向への相対移動量の分解能をdとしたときに、前記走査方向に沿って射ち込まれる所定番目のインクの理論上の吐出位置の値であるkD(kは0以上の整数)がnd(nは0以上の整数)と一致するときには、インクをkD=ndの位置に吐出し、kDがndと(n+1)dの間の値になるときには、インクをndの位置あるいは(n+1)dの位置のいずれかに吐出するインク吐出工程とを具備することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
FI (2件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
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