特許
J-GLOBAL ID:200903020414214904

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-022939
公開番号(公開出願番号):特開平10-222012
出願日: 1997年02月05日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 自動的に生産性の低下を最小限に抑えることができるCPMダウンモードを実現する。【解決手段】 定着温度が定着温度をチェックする第1の温度(170°C)に低下する(ステップ101)と、カウンタをスタートさせ(ステップ102)、第2の温度(165°C)になるまでのコピー枚数をカウントし(ステップ103)、カウント値に基づいてCPMダウンの条件を決定する。例えば、カウント値が15枚未満のとき(ステップ104)、早めの温度でCPMダウンを開始させ、CPMダウン量も多く設定する。カウント値が20枚以上であれば(ステップ106)、遅めの温度のCPMダウンを開始させ、CPMダウン量を最も少なく設定する。カウント値が15枚以上、19枚未満のときには中間の定着条件の転写紙と見なして、前記両者の間のCPMダウン温度とCPMダウン枚数に設定する。
請求項(抜粋):
画像を転写した後に定着を行う定着部の温度を検出する検出手段と、この検出手段の検出出力に応じて給紙部から供給される転写紙の給紙タイミングを制御して単位時間当たりの処理枚数を低下させる制御を行う制御手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段は、前記検出手段によって検出される転写紙の前記定着部を通過するときの定着部の温度変化に応じて前記制御の開始温度と制御開始後の処理枚数を決定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/20 109
FI (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/20 109

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