特許
J-GLOBAL ID:200903020414517168

フラーレンの製造方法及びその設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-172382
公開番号(公開出願番号):特開2005-008456
出願日: 2003年06月17日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】フラーレン製造装置から排出される排ガスの温度を下げてフラーレン回収装置に供給してフラーレンの回収率を向上し、通路内の閉塞を防止して長時間運転を行うことが可能なフラーレンの製造方法及びその設備を提供する。【解決手段】フラーレン製造装置11から排出するフラーレンを含む高温のガスを通路12を介してフラーレン回収装置13に送り、ガス中からフラーレンを含有するすす状物質を回収するフラーレンの製造方法において、通路12を冷却すると共に、通路12を通過するガスを旋回流にする。また、フラーレンの製造設備10において、通路12は、ガスを通過させながら冷却する第1の冷却手段30、31、及び通過したガスを旋回流にする旋回流発生手段28、29を備えた上流側通路32と、ガスの旋回流を通過させながら冷却する第2の冷却手段34を備えた下流側通路35を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フラーレン製造装置から排出するフラーレンを含む高温のガスを通路を介してフラーレン回収装置に送り、前記ガス中からフラーレンを含有するすす状物質を回収するフラーレンの製造方法において、 前記通路を冷却すると共に、該通路を通過する前記ガスを旋回流にすることを特徴とするフラーレンの製造方法。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (5件):
4G146AA07 ,  4G146AB01 ,  4G146CA17 ,  4G146CA20 ,  4G146DA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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