特許
J-GLOBAL ID:200903020414607418
大豆トリプシンインヒビターの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105872
公開番号(公開出願番号):特開平6-145198
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】本発明者らは、大豆トリプシンインヒビターを高収率で且つ高純度で工業的に生産可能な製造方法を目的とした。【構成】大豆ホエーをpH5.0〜8.5に調整し,50°C以下の温度において,分画分子量10000〜40000の限外濾過膜を用いて,濃縮および透析濾過し,粗蛋白含有量を80%以上とした濃縮洗浄液を得る第1工程と,該濃縮洗浄液を陰イオン交換体に添加し,トリプシンインヒビター活性を吸着せしめ,塩濃度0.10M以下にて不純物を洗浄除去したのち塩濃度を0.1M以上にあげて活性画分を得る第2工程を含む大豆トリプシンインヒビターの製造方法。【効果】本発明により、大豆トリプシンインヒビターを高収率で且つ高純度で工業的に生産可能な製造方法が可能になったものである。
請求項(抜粋):
大豆ホエーをpH5.0〜8.5に調整し,50°C以下の温度において,分画分子量10000〜40000の限外濾過膜を用いて,濃縮および透析濾過し,粗蛋白含有量を80%以上とした濃縮洗浄液を得る第1工程と,該濃縮洗浄液を陰イオン交換体に添加し,トリプシンインヒビター活性を吸着せしめ,塩濃度0.10M以下にて不純物を洗浄除去したのち塩濃度を0.1M以上にあげて活性画分を得る第2工程を含む大豆トリプシンインヒビターの製造方法。
IPC (3件):
C07K 15/10
, C07K 3/22
, C07K 3/26
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