特許
J-GLOBAL ID:200903020416473508

スウェーデン式サウンディング自走式試験機及びその試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206572
公開番号(公開出願番号):特開平10-038781
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【目的】3体の錘を含む負荷系の安定性を図りその内部構造をシンプルにして試験時間を短縮し試験機を低廉にする。【構成】自走式試験車上に位置する試験機本体1の昇降機9により昇降させられる第1錘12と、第1錘12が重力により載置される第2錘13と、第2錘12に重力により載置され第1錘12により押上げられる第3錘14と、第1錘12を吊すワイヤー手段8と、ワイヤー手段8と第1錘12との間に介設されるゲージ体63と、ゲージ体63と第2錘13との間に設けられゲージ体63と第1錘12との相対的昇降距離を測定するための検出装置61とからなり、ゲージ体を第2錘の沈降速度よりも速く降下させて、正確な錘荷重をロッドに負荷し、錘の組換を自動化できるようにする。
請求項(抜粋):
自走する試験車上に位置する試験機本体と、前記試験機本体上に設けられている昇降機と、前記昇降機により昇降させられる第1錘と、前記第1錘が重力により載置される第2錘と、前記第2錘に重力により載置され前記第1錘により押上げられる第3錘と、前記第2錘に含まれ試験用ロッドをクランプするためのクランプ手段と、前記第2錘に含まれ前記試験用ロッドに回転駆動力を与えるための回転駆動装置と、前記昇降機と前記第1錘を接続するワイヤー手段と、前記ワイヤー手段と前記第1錘との間に介設され前記ワイヤー手段により吊り下げられるゲージ体と、前記ゲージ体と前記第2錘との間に設けられ前記ゲージ体と前記第2錘との相対的昇降距離を測定するための検出装置とからなるスウェーデン式サウンディング自走式試験機。
IPC (2件):
G01N 3/40 ,  E02D 1/04
FI (2件):
G01N 3/40 B ,  E02D 1/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-323536
  • 特許第3022946号
  • 特公平2-037857

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