特許
J-GLOBAL ID:200903020419205393

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311882
公開番号(公開出願番号):特開平9-150544
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 LD(レーザダイオード)アレイの各LDの点灯率や使用環境等の諸条件に係わらず、常に均一な濃度の画像を得られるようにする。【解決手段】 CPU61が、レーザ書込制御部63を介してLDアレイ41の各LD71〜73を順次単独で点灯させてレーザビームを発生させ、その各レーザビームの光量を同期検知センサ50等によって順次検出してそのキャリブレーションを行なうモードと、各LD71〜73を同時にまとめて点灯させてレーザビームを発生させ、その各レーザビームの光量を同期検知センサ50等によって検出してそのキャリブレーションを行なうモードと、各LD71〜73のうちの1つおきのLD71,73を同時にまとめて点灯させてレーザビームを発生させ、その各レーザビームの光量を同期検知センサ50等によって検出してそのキャリブレーションを行なうモードとを有し、そのいずれかのモードを操作部83からの操作信号及び温度検出器81による検出温度に応じて選択する。
請求項(抜粋):
それぞれ画像情報に応じて点灯/消灯を繰り返してレーザビームを発生する複数のレーザダイオード及びそのレーザビームの光量を検出する第1の光量検出手段を同一パッケージ内に収めたレーザダイオードアレイと、前記第1の光量検出手段と同等の機能を持つ第2の光量検出手段と、前記レーザビームの光量を前記第1の光量検出手段によって検出してそのキャリブレーションを行なう第1のキャリブレーション手段と、前記レーザビームの光量を前記第2の光量検出手段によって検出してそのキャリブレーションを行なう第2のキャリブレーション手段とを備えた画像形成装置において、第2のキャリブレーション手段が、前記各レーザダイオードを順次単独で点灯させてレーザビームを発生させ、その各レーザビームの光量を前記第2の光量検出手段によって順次検出してそのキャリブレーションを行なうモードと、前記各レーザダイオードを同時にまとめて点灯させてレーザビームを発生させ、その各レーザビームの光量を前記第2の光量検出手段によって検出してそのキャリブレーションを行なうモードと、前記各レーザダイオードのうちの1つおきのレーザダイオードを同時にまとめて点灯させてレーザビームを発生させ、その各レーザビームの光量を前記第2の光量検出手段によって検出してそのキャリブレーションを行なうモードとを有し、前記各モードのうちのいずれかを選択するモード選択手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/40
FI (3件):
B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z ,  H04N 1/40 101 Z

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