特許
J-GLOBAL ID:200903020420112749

ボビン搬送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270006
公開番号(公開出願番号):特開2001-089941
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 精紡ボビンの糸端は、口出し装置において一旦精紡ボビンから引き出された後、所望の長さにカッターで切断され、吸引装置によってボビンのチューブ内に吸引されるため、伸縮性が高く玉状に縮んでいる。このため、吸引される糸の長さが短いと、糸端がチューブ上部から抜け落ち、巻取装置において吹上ミスが発生するという問題があった。一方、糸が抜け出してしまわないように、切断する糸の長さを長くした場合には、糸がトレイ下部から零れ落ち、搬送路上の他の部材に引っかかり、糸引き等が発生するという問題が発生していた。【解決手段】 糸吹上げ用の通路12bが形成されたボビン搬送用トレイ12において、ランダム方向の複数の突状引掛部13を設けた。また、該突状引掛部13は、起毛13aを施したパイプ材13bを前記通路12b内に挿入することにより構成し、該パイプ材13bを通路12bよりも小径に形成した。
請求項(抜粋):
糸吹上げ用の通路が形成されたボビン搬送媒体において、ランダム方向の複数の突状引掛部を設けたことを特徴とするボビン搬送媒体。
IPC (2件):
D01H 9/14 ,  B65H 67/08
FI (2件):
D01H 9/14 ,  B65H 67/08 A
Fターム (13件):
3F112AA08 ,  3F112BA03 ,  3F112CA07 ,  3F112GA02 ,  3F112JA08 ,  3F112JB09 ,  3F112JB10 ,  4L056AA01 ,  4L056BF05 ,  4L056BF08 ,  4L056BF14 ,  4L056BF38 ,  4L056BF69

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