特許
J-GLOBAL ID:200903020420237959

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245932
公開番号(公開出願番号):特開平9-090754
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 現像装置の現像ローラと撹拌部材とを一個の駆動モータで回転駆動する場合、トナーが凝集していると駆動開始時の負荷が過大なので、これを解消する。【解決手段】 駆動モータ29を現像ローラ26に連結するローラ駆動機構33に、駆動モータ29の逆回転で空転する第一のワンウェイクラッチ36を設け、駆動モータ29を撹拌部材27に連結する撹拌駆動機構30に、駆動モータ29の正回転で空転する第二のワンウェイクラッチ37を設け、画像形成時には、駆動モータ29を準備動作として逆回転させてから正回転させる。トナーの凝集を撹拌部材27による解消するときは、現像ローラ26を駆動しないので駆動モータ29に過大な負荷が作用しない。
請求項(抜粋):
トナーを収納する本体容器と、この本体容器に収納されたトナーを外部に供給する回転自在な現像ローラと、前記本体容器に収納されたトナーを撹拌する回転自在な撹拌部材と、一個の駆動モータと、この駆動モータを前記現像ローラに連結するローラ駆動機構と、前記駆動モータを前記撹拌部材に連結する撹拌駆動機構と、前記ローラ駆動機構に設けられて前記駆動モータの逆回転で空転する第一のワンウェイクラッチと、前記撹拌駆動機構に設けられて前記駆動モータの正回転で空転する第二のワンウェイクラッチと、前記駆動モータを正逆方向に回転駆動するモータ制御手段と、を有することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 112
FI (2件):
G03G 15/08 507 H ,  G03G 15/08 112
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-109069
  • 特開平1-291273
  • 特開平4-162061
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