特許
J-GLOBAL ID:200903020421939990

射出成形機における圧力データの表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079317
公開番号(公開出願番号):特開平8-244087
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 射出成形作業中に生じる圧力のばらつきの量やばらつきの発生するタイミング等を正確に読み取ることのできる圧力データ表示方法を提供すること。【構成】 射出成形作業の基準となる射出圧力波形IPを予め決めておき、射出成形作業中に実射出圧力IPR を検出して、対応する基準射出圧力IPiとの圧力偏差MPiを求め、圧力偏差のグラフMPを表示する。複数の射出工程における射出圧力波形を重複表示して圧力偏差を読み取る従来の表示方法とは違って射出圧力波形の全容を表示する必要がないので、圧力偏差のグラフMPの表示スケールを大きく設定することができる。この結果、グラフ表示の分解能が実質的に向上し、圧力のばらつきの量やばらつきの発生するタイミング等を正確に読み取ることができるようになる。
請求項(抜粋):
射出成形作業の基準となる圧力波形を予め決めておき、射出成形作業中に所定の検出タイミングで前記圧力波形に対応する圧力を検出し、この検出タイミングに対応して前記基準となる圧力波形として記憶された圧力と前記検出した圧力との圧力偏差を求め、各検出タイミング毎の圧力偏差を表示画面上にグラフ表示するようにしたことを特徴とする射出成形機における圧力データの表示方法。
IPC (2件):
B29C 45/77 ,  B29C 45/50
FI (2件):
B29C 45/77 ,  B29C 45/50
引用特許:
審査官引用 (3件)

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