特許
J-GLOBAL ID:200903020422208964

ビデオ編集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247559
公開番号(公開出願番号):特開平5-089644
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 ビデオ編集において、編集作業中、再生VTRの出力映像信号を、ランダムアクセス可能な映像信号記録装置にダビング記録し、以後、ダビング済みの範囲内は、ランダムアクセス記録装置から再生することにより、再生のための待ち時間を大幅に短縮することを目的とする。【構成】 再生VTR1の出力映像信号6は、スイッチャー3、および、記録再生光ディスク装置2に入力され、記録再生光ディスク装置2の出力映像信号8はスイッチャー3に入力される。記録VTR4には、スイッチャー3の出力映像信号7が入力される。これらの機器は、編集機5により制御される。編集作業中、再生VTR1の出力映像信号6は、記録VTR4と記録再生光ディスク2に同時に記録される。以後、記録再生光ディスクに記録済みの範囲は、再生VTR1ではなく、記録再生光ディスク2から再生するように機器を制御する。
請求項(抜粋):
映像信号が記録されている再生側ビデオテープから、複数の編集開始点、編集終了点を指定して編集側記録媒体に転写するビデオ編集方法で、第1の映像再生装置としてのVTRと、第2の補助映像記録再生装置としてランダムアクセス可能な映像信号記録再生装置と、前記第1と前記第2の装置の出力映像信号を切り換え出力する第3のスイッチャー装置と、前記第3のスイッチャー装置の映像出力信号を記録する第4の映像記録装置と、前記第1、第2、第3、第4の映像機器を制御する編集機を備え、かつ前記第1のVTRの再生出力映像信号を前記第2の補助映像記録再生装置の入力映像信号とするように構成し、編集作業中、前記第1のVTRが再生動作を行った場合、その出力映像信号は、前記第3のスイッチャーを経由して前記第4の映像記録装置に入力すると同時に、前記第2の補助装置にも転写し、以後、前記第2の補助映像記録再生装置に転写が行われている範囲の映像再生が必要な場合は、前記第1のVTRを使用せず、前記第2の補助映像記録再生装置で映像再生を行い、あわせて前記第3のスイッチャーを前記第1の映像再生装置から前記第2の補助映像記録再生装置側に切り換えて前記第4の編集側記録装置に映像出力するように制御することを特徴とするビデオ編集方法。
IPC (3件):
G11B 27/024 ,  H04N 5/782 ,  H04N 5/91

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