特許
J-GLOBAL ID:200903020422332878

量子コンピュータアルゴリズム変換装置およびその方法、量子コンピュータアルゴリズム変換プログラムならびにそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-258904
公開番号(公開出願番号):特開2004-094885
出願日: 2002年09月04日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】制御NOTを使用して記述された量子アルゴリズムを循環配列型量子コンピュータ用のアルゴリズムに変換する。【解決手段】まず、出力アルゴリズム記憶用の変数G’と、キュービット数+1個の変数を記憶する変数名記憶配列Vを初期化する。制御NOTゲートGを(ti,ci)として|V[ti]-V[ci]|が循環型量子コンピュータのキュービットの種類数mの倍数かどうか判定する。|V[ti]-V[ci]|がmの倍数の場合、量子アルゴリズムG0を定義し、またG0に基づいてVを変更する。|V[ti]-V[ci]|がmの倍数でない場合、量子アルゴリズムG1を定義し、G’=G’G1とし、量子アルゴリズムG2を定義し、G’=G’G2とする。量子アルゴリズムG3を定義し、G’=G’G3とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
制御NOTを使用して記述された、入力された量子アルゴリズムを蓄積する入力アルゴリズム記憶部と、 出力する量子アルゴリズムを蓄積する出力アルゴリズム記憶部と、 変数名を記憶する変数名記憶部と、 これらの記憶部との間で情報の書込み・読み出しを行ない、入力された量子アルゴリズムを循環配列型量子コンピュータ用のアルゴリズムに変換し、出力する演算部を有するアルゴリズム変換装置。
IPC (2件):
G06N1/00 ,  G06F7/49
FI (2件):
G06N1/00 ,  G06F7/49 Z
Fターム (3件):
5B016AA01 ,  5B016CA10 ,  5B016CB02
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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