特許
J-GLOBAL ID:200903020422503354

絶縁排除式接触子及びこれを使用したコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111805
公開番号(公開出願番号):特開平5-144484
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】リボンケ-ブルと接続される絶縁排除式接触子を備えたコネクタの該接触子の形状のより一層の小形化。【構成】絶縁された電気導体を絶縁排除して接続するための、電気的導伝性シ-ト材料の絶縁排除式接触子(1)である。該接触子は二つの爪部(2,3)からなり、各爪部はそれぞれ一つのスリット(4,5)を有し、該スリットには該爪部の端部に開孔するスリット開孔部(6,7)を備え、該二つの爪部は互いにその表面が向き合うようにある角度をもって配置されている。該爪部は、スリット開孔部の反対側に配置された遠端部において共通の基部(12)に互いに独立して結合されている。
請求項(抜粋):
絶縁された電気導体を絶縁排除して接続するための、電気的導伝性シ-ト材料の絶縁排除式接触子であって、該接触子は二つの爪部(sheetpart) からなり、各爪部はそれぞれそれ自身に形成された一つのスリットを有し、該スリットは電気導体を受容するために該爪部の端部に開孔するスリット開孔部を備え、該二つの爪部は互いにその表面が向き合うようにある角度をもって配置され、かつスリット開孔部は同じ方向から差し込めるようになっており、スリット開孔部の反対側に配置された遠端部において爪部は共通の基部に互いに独立して結合され、基部への結合は遠端部の一部からのみ伸びており、かつ基部及び各爪部の遠端部にある自由端部は、絶縁排除式接触子を支持するために、爪部の表面に沿った方向に配置されて横たわる支持支点を形成することを特徴とする絶縁排除式接触子。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭57-050776
  • 特開昭57-040873
  • 特開昭57-005276
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