特許
J-GLOBAL ID:200903020422724350

自家用常用発電所システム構成方法及び運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096783
公開番号(公開出願番号):特開2000-253583
出願日: 1999年02月27日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、複数の発電機の運転または停止を需要電力の変動に応じて自動的に行い、発電の無駄を抑止し、電気料金の合理化を行う自家用常用発電所システム構成方法及び運転システムを提供することにある。【構成】 複数の発電機により構成する発電機ユニット30の電圧を昇圧トランス31で昇圧し、受電盤33に接続し、商用電源32と切り替え使用できるようにして、デマンドかコントロール装置20を経て、変電所34で需要電圧に変圧して、力率改善装置35,36を設け、設備制御盤37に接続し、負荷運転・生産を行い、需要電力データー21と、運転系統選択データー39を伝送し、発電機の運転を制御する発電指令制御装置16を設ける。
請求項(抜粋):
複数の発電機を用いた発電機ユニットを設け発電し、昇圧トランスで高圧電力に昇圧し、発電電力と商用電力を切り替え使用できる機能を持つ受電盤に接続し、商用高圧電力を同受電盤に接続し、発電電力と商用契約電力を切り替え使用できるようにして、デマンドコントロール装置に接続経由して、変電所に接続し、必要な需要電圧に変圧し出力し、力率改善装置を接続し、負荷運転による力率低下を改善しつつ、設備制御盤の制御により負荷運転・生産を行うことのできる自家用常用発電所の設置を計画するに当たって、設備容量チェック、契約電力・需要電力チェック、設備運転系統チェック、系統別需要電力調査、設備優先度調査、設備保全電力調査を行い、商用切替電力検討を行い、商用契約・電力を定めて切り替え使用できるようにして、発電機ユニットで需要電力を効率的に発電するため、高効率電力分担計算を行い、発電機選定・機種・出力・台数決定の検討作業を行い、発電指令制御装置を設けて、設備の運転系統選択データーと、デマンドコントロール装置の需要電力データーを発電指令制御装置に伝送し、発電機選定演算をし、発電機の運転・停止の最適化制御が行えるよう自家発電を計画することを特徴とする自家用常用発電所システム構成方法。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H02J 3/46 ,  H02J 9/08
FI (3件):
H02J 3/38 E ,  H02J 3/46 G ,  H02J 9/08
Fターム (8件):
5G015GA15 ,  5G015HA03 ,  5G015JA04 ,  5G066HA06 ,  5G066HA17 ,  5G066HA19 ,  5G066HB01 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-125029

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