特許
J-GLOBAL ID:200903020423808973

ブラケット取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-084750
公開番号(公開出願番号):特開2000-283206
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【解決手段】 ブレーキホースブラケット22を、ダンパ17に当てるダンパ取付面32と、ブレーキホース21を固定するためにダンパ取付面32から立上げたホース固定面33と、ダンパ取付面32に切欠き形成した切欠き部34とから構成し、この切欠き部34を構成する辺のうち、ホース固定面33に近い方の辺を1点の溶接部Wでダンパ17の外周面31に固定した。【効果】 溶接によるブラケットの変形を防ぐことができ、ブラケットの倒れを抑えることができる。従って、溶接時にはブラケットの位置がずれないようにしておくだけで済み、従来の複数箇所を溶接していた時にブラケットが倒れないように治具等で押えていたのに比べて容易に溶接を行うことができ、溶接時間を短縮することができて、生産性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
ブレーキホース等の可撓性配管を固定するブラケットをダンパの外周面に溶接にて取付けるブラケット取付構造において、前記ブラケットは、前記ダンパに当てるダンパ取付面と、前記配管を固定するために前記ダンパ取付面から立上げた配管固定面と、前記ダンパ取付面に切欠き形成した切欠き部とからなり、この切欠き部を構成する辺のうち、前記配管固定面に近い方の辺を1点の溶接部でダンパの外周面に固定したことを特徴とするブラケット取付構造。
IPC (2件):
F16F 9/32 ,  F16L 3/08
FI (2件):
F16F 9/32 J ,  F16L 3/08 C
Fターム (7件):
3H023AA03 ,  3H023AB01 ,  3H023AC21 ,  3J069AA08 ,  3J069CC01 ,  3J069CC40 ,  3J069DD50

前のページに戻る