特許
J-GLOBAL ID:200903020423909362

光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030414
公開番号(公開出願番号):特開平10-227916
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 特定の一つの発光手段からの光を複数の受光手段のうち任意の受光手段に導くことを可能にし、光インターコネクションを用いるシステムの自由度を向上させることができる光伝送装置を提供する。【解決手段】 レンズ1およびレンズ2から成る2レンズ系における変換倍率mが焦点可変レンズであるレンズ1によって変化するように設定されており、面発光レーザアレイ3は、前記の2レンズ系における光軸から離間する8個の発光素子3a...を有し、受光部4は、前記光軸から離間する受光素子4a...を3×8個有し、これら受光素子3a...は前記受光素子4a...の配置形に相似の8個ごとの一群を形成し且つ前記光軸を中心に3重に形成されており、前記レンズ1の焦点距離を変更し、例えば、発光素子3a1 を受光素子4a1 ,4a2 ,4a3 のいずれかに任意に接続し得るようにした。
請求項(抜粋):
発光手段と、第1レンズと、第2レンズと、前記発光手段から発せられた光を前記第1レンズおよび第2レンズを介して受光する受光手段とから成る光伝送装置において、少なくとも前記第1レンズと第2レンズの一方が焦点可変レンズから成り、前記第1レンズおよび第2レンズから成る2レンズ系における変換倍率mが焦点変更にて少なくともm1 とm2 (m1 ≠m2 )を得るように構成され、前記発光手段は、前記の2レンズ系における光軸から距離Wだけ離間した位置に発光点を有し、前記受光手段は、少なくとも、前記光軸から所定方向に距離W×m1 だけ離間した位置に設けられた第1の受光点と、前記光軸から同方向に距離W×m2 だけ離間した位置に設けられた第2の受光点とを有していることを特徴とする光伝送装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 301 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/00 301 ,  G02B 6/42
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-192416   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-133570
  • 特開昭59-018932

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