特許

J-GLOBAL ID：200903020425704440

薬物徐放性乳化製剤及びその製造方法

発明者： 中島 忠夫 ,  清水 正高 ,  小松 恵徳 ,  加藤 直樹
出願人/特許権者： 宮崎県 ,  エス・ピー・ジー・テクノ株式会社 ,  明治乳業株式会社
代理人 (1件)： 三枝 英二 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-012348
公開番号（公開出願番号）：特開平10-203962
出願日： 1997年01月27日
公開日（公表日）： 1998年08月04日
要約：

【要約】【課題】特に、徐放制御されたW/O/W型乳化製剤を提供することを主な目的とする。【解決手段】1.W/O/W型エマルション製剤であって、油相中にポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを含有することを特徴とする薬物徐放性乳化製剤。2.油相中にポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを含有するW/O型エマルションを多孔質ガラス膜を介して外水相中に圧入分散することを特徴とする薬物徐放性乳化製剤の製造方法。

請求項（抜粋）：

W/O/W型エマルション製剤であって、油相中にポリオキシエチレン硬化ヒマシ油及びポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを含有することを特徴とする薬物徐放性乳化製剤。

IPC (3件)：

A61K 9/113 ,  A61K 9/107 ,  B01J 13/00

FI (4件)：

A61K 9/113 ,  A61K 9/107 D ,  A61K 9/107 C ,  B01J 13/00 A