特許
J-GLOBAL ID:200903020425830453
エアゾル投与用の投薬形態
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 正夫 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-514626
公開番号(公開出願番号):特表2001-518494
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】水感受性薬剤のエアゾルを調製する方法及びエアゾル投与用医薬品キットが開示されている。【解決手段】このキットは、(a) 第1容器に、薬剤の固体状開放網状構造マトリックス、及び、(b) 第2容器に、水性媒質を含んでいる。第1容器及び第2容器は別個であってもよく、あるいは、これらが一つの容器構造の中でそれぞれ室であってもよい。固体状網状構造物は薬剤の単位薬量であってもよく、水性媒質の量は、1単位薬量をエアゾルによって送達するに必要な量である。あるいはその代わりに、固体状の網状構造物は薬剤の複数回分の単位薬量を含んでいてもよく、その場合は、水性媒質の量は網状構造物にその回数の単位薬量を送達するのに必要な量である。このキットはまた、計量薬量噴霧器を含むこともある。本方法で用いる好ましい薬剤はフルモテロールである。
請求項(抜粋):
(a) 第1の実質的に水不透過性の容器内に含まれている、薬剤と、医薬品として容認し得る水溶性又は水分散性の担持物質との固体状開放網状構造マトリックス、及び、(b) 第2の実質的に水不透過性の容器内に含まれている、前記の網状構造マトリックスを15秒以内に溶解するに十分な量の水性媒質を包含するエアゾル投与用医薬品キット。
IPC (4件):
A61K 9/72
, A61K 9/12
, A61K 31/167
, A61P 43/00 113
FI (4件):
A61K 9/72
, A61K 9/12
, A61K 31/167
, A61P 43/00 113
Fターム (20件):
4C076AA24
, 4C076CC15
, 4C076CC50
, 4C076EE16
, 4C076EE30
, 4C076EE41
, 4C076EE42
, 4C076EE58
, 4C076FF06
, 4C076FF36
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA01
, 4C206GA31
, 4C206MA02
, 4C206MA03
, 4C206MA05
, 4C206MA33
, 4C206NA03
, 4C206ZA61
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