特許
J-GLOBAL ID:200903020427730812

3枚羽根回転子を有する回転式ピストン機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547347
公開番号(公開出願番号):特表2002-513880
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】本発明の目的は、一段回転式ピストン機で、圧力および負圧を同時に生成する手段を提供することである。このため前記回転式ピストン機は、ハウジング内に位置して真空接続、圧力接続、および荷重接続がもたらされたチャンバ(18)を有する。ポンプ・チャンバ(18)内には2つの3枚羽根回転子(30、32)が配置されている。これらの回転子(30、32)は、内部圧縮および内部膨張により機能し、接触することなく互いにかみ合いながら、互いに中心からずれている平行な軸の回りを反対方向に回転する。ポンプ・チャンバ(18)の周辺の壁と共に、回転子は、他のセルから分離しているセル(60、62a、62b、64)も形成する。
請求項(抜粋):
3枚羽根回転子(30、32)が、平行に間隔をあけて設けられた軸の回りを反対方向に回転し、分離したセル(60、62a、62b、64)を形成しながらチャンバ(18)の周辺の壁と接触しないようにかつ互いに接触しないように互いにかみ合っている、ハウジング内に形成されたチャンバ(18)を有する回転式ピストン機であって、回転子(30、32)の爪状の羽根がチャンバ(18)と共に、回転子(30、32)の回転中に容積が増加する吸気セル(60)ならびに回転子(30、32)が回転するときに容積が減少する圧力セル(64)を同時に画定することを特徴とする回転式ピストン機。
IPC (3件):
F01C 1/12 ,  F04C 18/20 ,  F04C 29/00
FI (3件):
F01C 1/12 ,  F04C 18/20 ,  F04C 29/00 B
Fターム (5件):
3H029AA03 ,  3H029AA17 ,  3H029AB02 ,  3H029BB44 ,  3H029CC05

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