特許
J-GLOBAL ID:200903020430512672

雰囲気ガスの供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338249
公開番号(公開出願番号):特開2003-231663
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 易重合性で、0〜40°Cで爆発組成を形成する(メタ)アクリル酸又はそのエステルのような、製造、貯蔵ないしは取り扱い時の雰囲気ガスを厳密に制御することが必要な化合物の製造設備又は貯蔵設備に、所定の組成の雰囲気ガスを、その使用量の変動に影響されることなく、安定に供給する。【解決手段】 タンク1又は調合槽2の気相部の圧力を圧力計P-1又はP-2で検出し、ガス消費量に見合う量の乾燥空気/窒素混合ガスをタンク1又は調合槽2に供給する。混合ガス供給配管5の圧力を圧力計P-5で検出し、ガス消費量に見合う量の乾燥空気/窒素混合ガスを配管5に供給する。窒素の流量調整弁V-4は、乾燥空気の流量調整弁V-3の開度に比例して開度調整され、これにより所定の酸素濃度の混合ガスが供給される。
請求項(抜粋):
化合物の製造設備及び/又は貯蔵設備に、ガス供給源から供給ラインを通して雰囲気ガスを供給する雰囲気ガスの供給方法において、該製造設備及び/又は貯蔵設備の気相部におけるガス消費量を検出し、この検出結果に基いて、該気相部のガス消費量に見合う量の雰囲気ガスを該供給ラインから該気相部に供給すると共に、該供給ラインにおけるガス消費量を検出し、この検出結果に基いて、該供給ラインのガス消費量に見合う量の雰囲気ガスを前記ガス供給源から該供給ラインに供給することを特徴とする雰囲気ガスの供給方法。
IPC (7件):
C07C 51/573 ,  B01J 4/00 102 ,  B01J 19/00 ,  C07B 61/00 ,  C07C 57/075 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/54
FI (7件):
C07C 51/573 ,  B01J 4/00 102 ,  B01J 19/00 G ,  C07B 61/00 C ,  C07C 57/075 ,  C07C 67/62 ,  C07C 69/54 Z
Fターム (19件):
4G068AA01 ,  4G068AB01 ,  4G068AC16 ,  4G068AC20 ,  4G068AF01 ,  4G068AF31 ,  4G068AF40 ,  4G075AA54 ,  4G075AA65 ,  4G075CA63 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4H006AA02 ,  4H006AD41 ,  4H006BC50 ,  4H006BD84 ,  4H006BE30 ,  4H006BS10 ,  4H006KC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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