特許
J-GLOBAL ID:200903020430913987

逆入力遮断クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173053
公開番号(公開出願番号):特開2004-019726
出願日: 2002年06月13日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】ロック解除と再ロックとの繰り返しによる異音や振動の発生を防止する。【解決手段】逆入力遮断クラッチ1は、入力部材3と、出力部材5と、回転が拘束される外輪7と、入力部材3からの入力トルクを出力部材5に伝達するトルク伝達手段9と、出力部材5からの逆入力トルクに対し、出力部材5と外輪7とをロックして入力部材3へのトルク伝達を遮断するロック手段11とを備える。入力トルクの負荷時には、ロック手段11による出力部材5と外輪7とのロック状態を解除してから、トルク伝達手段9で入力トルクを出力部材5に伝達する。入力部材3と出力部材5との間には、圧縮状態のウェーブスプリング27を配置し、両部材3,5の相対回転に対して回転抵抗を与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力部材と、出力部材と、回転が拘束される静止側部材と、入力部材からの入力トルクを出力部材に伝達するトルク伝達手段と、出力部材からの逆入力トルクに対し、出力部材と静止側部材とをロックして入力部材へのトルク伝達を遮断するロック手段とを備え、入力トルクの負荷時に、ロック手段による出力部材と静止側部材とのロック状態を解除してから、トルク伝達手段で入力トルクを出力部材に伝達する逆入力遮断クラッチにおいて、 入力部材と出力部材との間に、両者の相対回転に対して回転抵抗を与える回転抵抗付与手段を設けたことを特徴とする逆入力遮断クラッチ。
IPC (4件):
F16D41/04 ,  B62D5/04 ,  F16D41/06 ,  F16H25/22
FI (4件):
F16D41/04 ,  B62D5/04 ,  F16D41/06 F ,  F16H25/22 Z
Fターム (7件):
3D033CA04 ,  3J062AA07 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA25 ,  3J062BA26 ,  3J062CD23

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