特許
J-GLOBAL ID:200903020431014242

NC装置の操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176939
公開番号(公開出願番号):特開平5-019834
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、対話式に指令入力やデータ入力を行なうNC装置における制御機能の項目表示を予め準備された多数のものから使用者が最も便宜とする項目だけを抽出して、最適の対話が行えるようにするものである。【構成】 本発明はNC装置の可視表示手段18の画面に表示される予め準備された制御機能項目から入力手段20により指定の指令入力、例えば入力『/』を設定すると、演算制御手段12が不要の制御機能項目は可視表示しないようにして会話項目を削減させ、かつ、所望の固定データ値をデータ記憶手段16に記憶することにより、常時、その固定データが呼び出され、NCプログラムの自動作成の操作性を向上させる構成としている。
請求項(抜粋):
NC装置の操作盤に具備された可視表示手段に表示可能に予め準備されたNCプログラム作成用の制御機能の多数の項目から必要、かつ最適な制御機能の項目だけを抽出して、該抽出した必要な制御機能の項目のみを前記可視表示手段に摘出、表示させて対話的に各表示項目に就いて所望のNCプログラム作成用のデータを書換え可能に入力できるようにするNC装置の操作方法において、前記予め準備された制御機能の項目のうち常時は前記可視表示手段に表示不要を指示する記号入力を予め定め、前記可視表示手段に表示される前記予め準備された制御機能項目から表示不要の項目を目視的に選定して該不要項目毎に前記表示不要指示用の記号入力を対話的に入力操作し、該入力操作された項目に関して該表示不要指示用の記号入力と対応させてデータ記憶手段に記憶させ、また、前記可視表示手段に表示される前記予め準備された制御機能項目に関して常時、固定制御データに設定、表示させたい項目を目視的に選定して該固定制御データを対話的に入力操作して前記データ記憶手段に記憶させ、更に、前記可視表示手段に表示される前記予め準備された制御機能項目に関して常時、固定制御データに設定し、かつ表示は不要な項目を目視的に選定して前記表示不要指示用記号入力と固定制御データとを一体的に入力操作して前記データ記憶手段に記憶させ、常時は、前記表示不要指示の記号入力の有無を判別して選定された所望の制御機能の項目だけが前記可視表示手段に表示されるようにしたことを特徴とするNC装置の操作方法。
IPC (2件):
G05B 19/405 ,  B23Q 15/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-007181
  • 特開平3-231305
  • 特開昭62-074104

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