特許
J-GLOBAL ID:200903020431500813

プログラムの不正コピー検知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173872
公開番号(公開出願番号):特開平5-342110
出願日: 1992年06月08日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 同一ネットワークに接続されたコンピュータ間で不正コピーされたプログラムの実行を検出して阻止する。【構成】 送信部10はシリアルナンバテーブル14に登録されているシリアルナンバをブロードキャストアドレス宛に送信する。受信部11は他のコンピュータ2から送信されてきたシリアルナンバを受信し、テーブル検索部5は同一のシリアルナンバがシリアルナンバテーブル14に登録されているか否かを検索し、メッセージ出力部12は同一のシリアルナンバの登録が検索されたときにプログラムの不正コピーの検出,該プログラムについての情報および異常終了する旨をメッセージとして出力し、終了指令部13は対応して登録されているプロセス識別のプロセスを異常終了させ、登録削除部8はシリアルナンバテーブル14から該シリアルナンバおよび対応するプロセス識別を削除する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続されたコンピュータにおいて、プログラムの実行時にプログラムのシリアルナンバおよび該プログラムが動作したプロセスのプロセス識別を管理するシリアルナンバテーブルと、このシリアルナンバテーブルに登録中のシリアルナンバをブロードキャストアドレス宛に送信する送信部と、他のコンピュータから送信されてきたシリアルナンバを受信する受信部と、この受信部により受信されたシリアルナンバと同一のシリアルナンバが前記シリアルナンバテーブルに登録されているか否かを検索するテーブル検索部と、このテーブル検索部により同一のシリアルナンバが検索されたときにプログラムの不正コピーの検出,該プログラムについての情報および異常終了する旨をメッセージとして出力するメッセージ出力部と、前記テーブル検索部により同一のシリアルナンバが検索されたときに該シリアルナンバに対応して登録されているプロセス識別のプロセスを異常終了させる終了指令部と、前記テーブル検索部により同一のシリアルナンバが検索されたときに前記シリアルナンバテーブルから該シリアルナンバおよび対応するプロセス識別を削除する登録削除部とを有することを特徴とするプログラムの不正コピー検知方式。
IPC (3件):
G06F 12/14 320 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/16 470

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