特許
J-GLOBAL ID:200903020432485362

紙幣搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248735
公開番号(公開出願番号):特開2001-076210
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 複数箇所の紙幣投入部に同時に紙幣が投入された場合に、従来よりも効率よく紙幣を回収可能な紙幣搬送装置を提供すること。【解決手段】 紙幣搬送装置1は、複数の紙幣鑑別器3と、複数の紙幣保留ユニット5と、搬送機構7と、紙幣回収装置9とを備えてなる。紙幣鑑別器3へ投入された紙幣は、紙幣保留ユニット5内において紙幣が搬送経路を横切る位置に保留される。搬送機構7が作動して、紙幣搬送ユニット21が紙幣回収装置9への往路を移動する際には、紙幣を保留した状態にある紙幣保留ユニット5を通過するたびに、紙幣搬送ユニット21の捕捉面に紙幣が積み重なってゆく。その積み重なった紙幣は、まとめて搬送経路下流側へと搬送され、紙幣回収装置9内に回収される。
請求項(抜粋):
紙幣搬送用の搬送経路に沿って間隔をあけて設けられた複数の紙幣投入部と、該複数の紙幣投入部に対応する位置にそれぞれ設けられ、各紙幣投入部へ投入された紙幣を、当該紙幣が前記搬送経路を横切る位置で保留する複数の紙幣保留部と、前記搬送経路上を移動して前記紙幣保留部を通過する際に前記搬送経路を横切る位置に保留されている紙幣に搬送経路上流側から当接する捕捉面を有し、紙幣を保留した状態にある前記紙幣保留部を通過するたびに前記捕捉面側に積み重なってゆく紙幣をまとめて搬送経路下流側へと搬送可能な紙幣搬送手段と、該紙幣搬送手段によって搬送されてきた紙幣を回収する紙幣回収部とを備えたことを特徴とする紙幣搬送装置。
Fターム (5件):
3E040AA01 ,  3E040BA20 ,  3E040CA05 ,  3E040FG01 ,  3E040FG06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 紙幣回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260330   出願人:株式会社エース電研
  • 紙葉類の矯正機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151533   出願人:東洋通信機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 紙幣回収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260330   出願人:株式会社エース電研
  • 紙葉類の矯正機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151533   出願人:東洋通信機株式会社

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