特許
J-GLOBAL ID:200903020432927225

調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021434
公開番号(公開出願番号):特開平5-211939
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 炊飯器において、炊飯が正常にできなくなったような場合、的確かつ容易に検査する。【構成】 炊飯動作時、容器の検出温度と炊飯開始からの計測時間とを随時記憶する。異常な高温度の発生や炊飯動作の異常な長時間継続があれば、これらをも記憶する。選択した炊飯コースをも記憶する。過去数回の炊飯動作について記憶した検出温度、計測時間、異常温度、異常継続時間および炊飯コースを外部の検査装置30に送出して分析する。【効果】 ユーザー使用時の状態そのものを的確に検査できる。外部の検査装置30を利用することにより、検査が容易になる。
請求項(抜粋):
外部電源から給電されて被調理物を加熱調理する調理装置において、調理時の温度を検出する温度検出手段と、調理時の時間経過を計測する時計手段と、調理開始時から調理終了時までの間の各調理行程における前記温度検出手段の検出温度および前記時計手段の計測時間を記憶する記憶手段と、この記憶手段の記憶を前記外部電源からの給電がないときにも保持するバックアップ電源手段と、前記記憶手段に記憶された各調理行程における検出温度および計測時間を外部の検査装置に送出する記憶送出手段とを備えたことを特徴とする調理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-207336

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