特許
J-GLOBAL ID:200903020434088492

渡りケーブルの架設機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194468
公開番号(公開出願番号):特開平9-046066
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 筐体本体と開閉扉間でのケーブルの架設を、少ない部品で省スペースに、かつ、簡素な構成で容易に安全に行なう。【構成】 本発明の渡りケーブルの架設機構は、ケーブル4を扉2の内壁面11上でカーブさせるよう筐体本体1と扉2の各々の内壁面に固定するナイロンクリップ7,8と、カーブを形成する内壁面11上で、かつ、筐体本体1の接合近傍で、ケーブル4を遊挿状態で保持するナイロンクリップ9とを少なくとも有し、扉2を閉じる際に増加するケーブル4の余長部分6をケーブル4のカーブの変化により吸収することを特徴とする。
請求項(抜粋):
筐体本体と該筐体本体に取付けられた開閉扉とに渡ってケーブルを配設する機構であって、上記ケーブルを、上記筐体本体もしくは上記扉のいずれかの内壁面上で湾曲させるよう上記筐体本体と上記扉の各々の内壁面に固定する第1、第2の係止部材と、上記湾曲を形成する側の内壁面上で、かつ、上記筐体本体と上記扉の接合近傍で、上記ケーブルを遊挿状態で保持する円筒形部材とを少なくとも有し、上記扉を閉じる際に増加する上記ケーブルの余長部分を、該ケーブルの上記内壁面上の湾曲の変化により吸収することを特徴とする渡りケーブルの架設機構。
IPC (2件):
H05K 7/00 ,  H05K 7/02
FI (2件):
H05K 7/00 B ,  H05K 7/02 Q

前のページに戻る