特許
J-GLOBAL ID:200903020434722531

上向流傾斜板沈降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-131933
公開番号(公開出願番号):特開平5-200205
出願日: 1991年05月08日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 従来の上向流傾斜板沈降装置と設置条件を同一にして、上澄水の上昇経路と懸濁粒子の滑落経路に支障なく沈降面積を増大し、沈降分離能力を向上させ、また整流効果を上げ、再懸濁を抑制し、しかも懸濁液が濃厚な場合でも沈降分離能力が低下しないようにした上向流傾斜板沈降装置を提供する。【構成】 沈殿池或いは沈殿槽内に、一方向に傾斜させた傾斜板を一定間隔を存して横方向に配列した上向流傾斜板沈降装置に於いて、隣接する各傾斜板間に、懸濁液の上向き流入方向と並行に且つ傾斜板の幅方向に対し適当角度傾斜して縦長寸法が傾斜板と同長の平行四辺形の幅方向傾斜板を配設したことを特徴とする上向流傾斜板沈降装置。
請求項(抜粋):
沈殿池或いは沈殿槽内に、一方向に傾斜させた傾斜板を一定間隔を存して横方向に平行に配列した上向流傾斜板沈降装置に於いて、隣接する各傾斜板間に、懸濁液の上向き流入方向と並行に且つ傾斜板の幅方向に対し適当角度傾斜して縦長寸法が傾斜板と同長の平行四辺形の幅方向傾斜板を配設したことを特徴とする上向流傾斜板沈降装置。

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