特許
J-GLOBAL ID:200903020435879930

パティキュレートフィルタの再生時期判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305429
公開番号(公開出願番号):特開平6-229226
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 判定装置にコストをかけずに適切に再生時期の判断が可能なパティキュレートフィルタの再生時期判断装置の提供を目的とする。【構成】 判断装置が、フィルタPFの再生後の内燃機関EGの稼働時間Tを計測する稼働時間検出手段Aと、機関EGの運転状態を検出する運転状態検出手段Bと、機関EGがパティキュレートの発生量が多くなるような運転状態の時には、機関EGの稼働時間Tに係数を乗算してみかけ上の稼働時間T′を増やす稼働時間の重み付け手段Cと、フィルタPFの再生後の機関EGのみかけ上の稼働時間T′の積算値ΣT′をフィルタPFの再生基準時間TRと比較し、みかけ上の積算値ΣT′が基準時間TRを超えた時にフィルタPFの再生時期と判定して再生制御装置CPを作動させる再生時期判定手段Dとを備えて構成される。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられたパティキュレート捕集用フィルタ内にパティキュレートが所定量捕集された時に、着火手段によってフィルタ内に捕集されたパティキュレートに着火すると共に2次空気を供給し、前記フィルタを燃焼再生させる再生制御装置を備えた内燃機関の排気浄化装置における、パティキュレートフィルタの再生時期判断装置であって、前記フィルタの再生後の内燃機関の稼働時間を計測する内燃機関の稼働時間検出手段と、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記内燃機関の運転状態が、パティキュレートの発生量が多くなるような状態の時には、前記内燃機関の稼働時間に係数を乗算してみかけ上の稼働時間を増やす稼働時間の重み付け手段と、前記フィルタの再生後の内燃機関のみかけ上の稼働時間の積算値をフィルタの再生基準時間と比較し、このみかけ上の積算値が前記再生基準時間を超えた時に前記フィルタの再生時期と判定して前記再生制御装置を作動させる再生時期判定手段と、を備えることを特徴とするパティキュレートフィルタの再生時期判断装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

前のページに戻る