特許
J-GLOBAL ID:200903020436452094

コジェネレーション・ガスタービン排熱を利用した汚泥スラリーの直接乾燥設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248397
公開番号(公開出願番号):特開2001-070996
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【解決手段】 コジェネレーション・ガスタービン排熱を利用した汚泥スラリーの直接乾燥設備は、浄水、下水等の汚泥の高水分スラリーを濃縮する濃縮機11と、濃縮汚泥スラリーを乾燥汚泥と混合して汚泥ケーキにする混合造粒機12と、汚泥ケーキを乾燥する乾燥機13と、乾燥機へ熱源として利用するために排熱を送るコジェネレーション発電用ガスタービン14と、乾燥機から出た乾燥汚泥を混合造粒機への必要循環量と乾燥製品とに分ける分級機15とを備えたものである。【効果】 汚泥スラリーの直接乾燥設備は、濃縮機と混合造粒機と乾燥機とコジェネレーション発電用ガスタービンと分級機とを備えたものであって、脱水機を有しないので、同施設を運転するイニシャル・コストおよび維持管理費が安価になり、かつ、薬剤費も安価になり、したがって、総運転経費の節減を達成することができる。
請求項(抜粋):
浄水、下水等の汚泥の高水分スラリーを濃縮する濃縮機と、濃縮汚泥スラリーを乾燥汚泥と混合して汚泥ケーキにする混合造粒機と、汚泥ケーキを乾燥する乾燥機と、乾燥機へ熱源として利用するために排熱を送るコジェネレーション発電用ガスタービンと、乾燥機から出た乾燥汚泥を混合造粒機への必要循環量と乾燥製品とに分ける分級機とを備えたことを特徴とする、コジェネレーション・ガスタービン排熱を利用した汚泥スラリーの直接乾燥設備。
IPC (2件):
C02F 11/12 ,  C02F 11/00
FI (2件):
C02F 11/12 B ,  C02F 11/00 B
Fターム (8件):
4D059AA03 ,  4D059BD01 ,  4D059BD34 ,  4D059BE00 ,  4D059BE42 ,  4D059BK09 ,  4D059CA10 ,  4D059CA14

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