特許
J-GLOBAL ID:200903020436880177
簡易保温式容器とこれに使用する空気抜き
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121946
公開番号(公開出願番号):特開平9-301443
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 二重壁構造を成す容器本体の空間層を真空状態にして使用する簡易保温式容器と、空間層より空気を抜き出す空気抜きを提供することにある。【解決手段】 容器本体1の胴部1aと底部1bを、空間層Aを有する二重壁構造と成し、容器本体1の底蓋4に空気抜き7の接続口41を設け、該接続口41に空間層Aから外部への通気のみが可能な逆止弁5を設け、空間層Aに真空度を表示する酸素検知6を備え、接続口41に接続する空気抜き7にて空間層Aを真空にし得るようにしたものである。空気抜き7を容器本体1の接続口41に着脱するシリンダ71と、シリンダ71の内部に挿入し外部から往復動するピストン72から構成し、ピストンヘッド73の前部に弁室74を設け、該弁室74にヘッド73の前方から後方への通気が可能で、後方から前方への通気を遮断する逆止弁8を取付けたものである。
請求項(抜粋):
容器本体(1)の上部に口部(11)を設け、本体胴部(1a)と底部(1b)を二重壁構造に形成し、胴部(1a)と底部(1b)に空間層(A)を連通状態で設け、底部(1b)に空気抜き(7)の接続口(41)を形成し、該接続口(41)に空間層(A)から外部への通気を可能とする逆止弁(5)を設け、接続口(41)に空気抜き(7)を接続して空間層(A)の真空度を向上し得るようにした簡易保温式容器。
IPC (3件):
B65D 81/20
, A47J 41/02 102
, B65D 81/38
FI (3件):
B65D 81/20 B
, A47J 41/02 102 B
, B65D 81/38 E
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