特許
J-GLOBAL ID:200903020437351569

IDタグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374288
公開番号(公開出願番号):特開2001-188889
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 バッテリの消耗によってIDタグが使用不可能になるというマイクロ波方式特有の短所を軽減すること。【解決手段】 リーダ/ライタ2から発生する磁束が起動指令としてループコイル7に受信されると、起動制御回路5はバッテリ6の内部回路3に対する電力供給を許可する。これにより、内部回路3は起動し、送受信用アンテナ4を介してリーダ/ライタ2との間でマイクロ波によるデータ伝送を行う。起動制御回路5は、内部回路3からデータ伝送が終了した旨の信号を入力するとバッテリ6の電力供給を停止させる。
請求項(抜粋):
バッテリを電源とする内部回路を有し、無線信号としてのマイクロ波を用いてリーダ/ライタとの間でデータの送受信を行うIDタグにおいて、前記リーダ/ライタからの内部回路起動指令を受信する起動指令受信部と、前記起動指令受信部が受信した内部回路起動指令を入力した場合のみ、前記内部回路に対する前記バッテリの電力供給を許容してこの内部回路を起動すると共に、この内部回路の前記リーダ/ライタに対するデータ送受信動作が終了した場合には、前記バッテリからの電力供給を停止させてこの内部回路の動作を停止させる起動制御回路と、備えたことを特徴とするIDタグ。
IPC (4件):
G06K 19/07 ,  H01Q 7/00 ,  H04B 1/04 ,  H04B 5/02
FI (4件):
H01Q 7/00 ,  H04B 1/04 P ,  H04B 5/02 ,  G06K 19/00 N
Fターム (16件):
5B035AA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA13 ,  5B035CA23 ,  5K012AB03 ,  5K012AB05 ,  5K012AB12 ,  5K012AC06 ,  5K012AC08 ,  5K012AC10 ,  5K012BA00 ,  5K060CC05 ,  5K060EE05 ,  5K060GG03 ,  5K060LL04 ,  5K060MM02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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