特許
J-GLOBAL ID:200903020437462026
マーキング基材及びそれを用いた積層基材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086883
公開番号(公開出願番号):特開2002-283729
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光の照射によるマーキングにおいても本来の物性を損なわずに透明性を有し、明瞭なマーキングを施すことができ、しかも半永久的にマーキングが消滅しない優れた視認性と透明性を有する。【解決手段】 マーキング基材10は、基材本体11と、基材本体11の表面に被覆された被覆膜12とを有する。被覆膜12がTiNxOy(但し、0.1≦x≦1.0、0≦y≦1.9である。)で表されレーザ光により酸化して黒色から白色に変化する低次酸化チタン粉末12aと、樹脂又はシリカ又はシリコーンのいずれかからなるバインダ12bとを含み、バインダ12bを100重量%とするとき低次酸化チタン粉末12aが0.01重量%〜2.0重量%含まれる。基材本体11は樹脂、セラミックス、金属又は半導体のいずれかからなる。
請求項(抜粋):
基材本体(11)と、前記基材本体(11)の表面に被覆された被覆膜(12)とを有する基材(10)において、前記被覆膜(12)がTiNxOy(但し、0.1≦x≦1.0、0≦y≦1.9である。)で表されレーザ光により酸化して黒色から白色に変化する低次酸化チタン粉末(12a)と、樹脂又はシリカ又はシリコーンのいずれかからなるバインダ(12b)とを含み、前記バインダ(12b)を100重量%とするとき低次酸化チタン粉末(12a)が0.01重量%〜2.0重量%含まれることを特徴とするマーキング基材。
IPC (5件):
B41M 5/26
, B23K 26/00
, B32B 7/02 103
, B41J 2/44
, C01B 21/076
FI (5件):
B23K 26/00 B
, B32B 7/02 103
, C01B 21/076 G
, B41M 5/26 S
, B41J 3/00 Q
Fターム (40件):
2C362CB67
, 2H111HA14
, 2H111HA21
, 2H111HA22
, 2H111HA23
, 2H111HA25
, 2H111HA32
, 4E068AB00
, 4E068DB01
, 4E068DB06
, 4E068DB10
, 4E068DB11
, 4E068DB12
, 4F100AA20B
, 4F100AB01A
, 4F100AD00A
, 4F100AG00
, 4F100AH06B
, 4F100AK01B
, 4F100AK52B
, 4F100AS00B
, 4F100AS00C
, 4F100AT00A
, 4F100AT00D
, 4F100BA02
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100DE01B
, 4F100EJ52
, 4F100EJ522
, 4F100GB90
, 4F100JG01A
, 4F100JN01
, 4F100JN08A
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭62-136861
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特開昭63-215774
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レーザーマーキング用樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-282423
出願人:日本合成ゴム株式会社
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